ライブレポート No.11 -p2
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原町市からの登場はTRAN−SIT。トリオ編成の粋なスタイルのバンドです。サウンドは、ハードなものからPOPなものまでを、幅広く貪欲に吸収したエネルギッシュなモノです。ボーカルはフロントの二人(G,B)がとります。自主CDをライブ終了後に販売しており、今後の活動が期待大です。普段はどんな活動をしているのか気になるところです。


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YOUTH26(ユース26)はキーボードが最近、新しく加入されたようで、Vo,G,B,Key,Drの5人編成に。音に広がりがグンっと出てきました。優しさ溢れる歌声に、ハードなGが絡んでおもしろい。「戦争」に対する彼らの率直な思いが語られたこの日のライブ、スパイキーズ時代の名曲「GET HAPPY」も聞けました。


  
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鯰・ナマズ
 .いわきを代表する、いや、東北地方を代表するか?最強のへビィメタル、鯰の登場。
2本のギターを擁する5人編成で、新加入のVoの歌、アクション、若さとエネルギーに観客は
釘付け状態。このライブではBがヘルパー(from YOUTH26)でしたが、メンバーチェンジが
激しかった、このバンドの歴史の中では最高の布陣か? 
 とにかく、ウマイ、ワイルド、カッコイイと三拍子揃ったグレイトなサウンド。まさに重金属、
重戦車。