ライブレポート その8
7/20(fri)'2001 at おれん
出演 知念良吉(沖縄)
 フロントアクト
  遠山一夫、三ヶ田圭三、沼田康志
 海の日、おれんに行きました。なぜか、出勤日で妙に疲れてて懐かしい人に会えたのにユックリはなしもせずに、早々にライブ終了後帰ってきたけど。
 知念(ちねん)さんは、おれんでのライブは何回かやってるみたい・・・いや、当たり前だけどウマイです。ギターを抱えて歌う姿は物分りが良さそうで、その実ガンコなおじさん・・・て感じ(40歳ぐらいと想像)
 人格形成にどこで生まれ育ったかということは、大きく影響するのである。雪の降らない温暖ないわき市に育った人と、気候的に暑い、政治的、社会的にも熱い沖縄県で育った人とでは、なにかが決定的に違うのではないのか?知念さんの歌う歌を聞きながらそんなことを考えたのでした。肩ひじ張らずに自然に生きてるんだなあ・・・自分も見習いたいなあ・・・
 
 この日はデジカメのカードを忘れて写真撮影出来ず。チッ、たまには文章だけのレポートもいいぜ、と、負け惜しみ。

 フロントアクトの三人もおもしろかったです。
 おれんの人である遠山さんのライブを観るのは、なんか久しぶりでした。淡々と始めてさり気なく終わるスタイルは相変わらずで、安心しました。
 三ヶ田(みかた)氏はいわき市を代表するオリジナルバンドのペーパードライバー(カセット紹介のページ参照)のドラマ−でありますが、ギターもウマイです(うらやましい)。音楽への愛情を感じさせる人柄がいい感じ。ペーパードライバーでもヤル「回復の兆し」が笑える。オナニーばく進中なのよ。
 沼田様は、なんか渋いラテン系の音楽をギターで弾き語り。渋すぎるなあ。何語で歌ってるのかしらん。